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2007年 11月 28日

奥都城(おくつき)

神道の場合、外界から遮られた奥深い場所に亡くなった方が住むと言われることから、お墓のことを「奥つ城(おくつき)」とも呼びます(※「城(き)」は「棚・壁などで四辺を取り囲んだ一郭の場所」という意味です)。「奥津城」もしくは「奥城」と表記されることもあります。

お墓の基本的な構造は、仏式と同じですが、神道では焼香を行いませんので、香炉は必要ありません。お墓参りの際は、神棚にお参りするのと同じく、ロウソクを用います。また、仏式と異なり、玉串を捧げるための八足台が必要となります。

竿石の形は、細長い角柱型で、頂上部は四角錐になっています(ピラミッドのような尖り方です。この形を「角兜巾(かくときん)型」と呼ぶそうです)。この形は、三種の神器の一つ「天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)」を表しているとされています。

墓石には「○○家之奥都城」と刻みます。墓石が無い場合は墓標を立て、墓標に「○○大人(刀自)命之奥都城」のように書きます。神道では戒名は無く、姓名の下に、男性は「大人」、女性は「刀自」などと付けます。


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by tsuino-sumika | 2007-11-28 18:29 | お墓の知識