2007年 11月 16日
お墓にかかる価格は大きく分けて「永代使用料」「墓石代」「管理費」の三つに分かれます。また、建てた後の 開眼法要や納骨法要にも費用がかかります。どれほどの金額になるのか、事前にきちんとチェックしましょう。 ●永代使用料・・・墓所の永代使用権を得るためにかかる費用で、非課税です。よく「お墓を買う」という表現をしますが、正しくは「経営主体(寺院・霊園)から永代使用権を取得する契約を結ぶ」ことです。その契約を結ぶにあたって、永代使用料を納入します。 基本的に、永代使用の契約を解除しても永代使用料が返還されることはありませんので、注意が必要です。 また、永代使用権を転貸したり転売することも、ほとんどの霊園では認められていません。 ●墓石代・・・墓石の代金です。消費税がかかります。墓石そのものの費用(石材費)と建墓工事全般にかかる費用(墓石工事費)のことです。石材費は石の種類、大きさ、デザイン等によって決まります。 ●管理費・・・霊園の共有スペースの管理のためにあてられる費用です。道路の整備・水道設備の管理・トイレや休憩スペースの管理・駐車場の管理などに使用されます。一年間分納入の場合と、数年分をまとめて納入する場合があります。また、管理費を滞納すると永代使用権を失う場合もありますので、霊園の規定をよく確認しましょう。 ついのすみか民営霊園版→http://www.tsuino-sumika.com/ ついのすみか公営霊園版→http://www.tsuino-sumika.net/
by tsuino-sumika
| 2007-11-16 12:22
| お墓の知識
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