2007年 12月 12日

お墓の引越し

すでに埋葬してある遺骨を別のお墓に移動したり、お墓そのものを別の場所に移転することを「改葬(かいそう)」といいます。

お墓を移すということは、既存の墓地の管理者にとって、あまり望ましいことではありませんので、トラブルにならないように、事前に理由を説明して理解を得ておくことが必要です。

また、既存の墓地の整備も必要となってきますので、その費用も念頭に入れておかなければなりません。「改葬(かいそう)」を行うためにはいくつか書類を集め、市区町村へ申請することになります。手順は次のとおりになります。

①新規墓地の確保
まず、新しい墓地を確保し、「受入証明書(=永代使用許可書)」などを発行してもらいます。

②既存墓地の手続き
既存墓地の管理者に、「埋葬証明書(=納骨証明書)」などを発行してもらいます。

③市区町村へ申請
既存墓地のある市区町村に「改葬(かいそう)」の申請を行います。「改葬許可申請書」に必要事項を記入し「受入証明書(=永代使用許可証)」と「埋葬証明書(=納骨証明書)」と一緒に提出すれば、「改葬許可証」を発行してもらえます。(※発行料がかかる場合があります)

④既存墓地から移動
既存墓地に「改葬許可証」を提示してお墓から遺骨を取り出します。遺骨を取り出す際にはカロートのフタを動かさなければならないので石材店に依頼します。仏式の場合は、魂抜きの法要を行います。


⑤新規墓地への改葬(かいそう)
「改葬許可証」を提出して改葬(かいそう)を行います。納骨をする際には、カロートのフタを動かさなければならいので石材店に依頼します。仏式の場合は、魂入れの法要を行います。

⑥既存墓地の整備
既存墓地を返却する際には、墓所を購入した時の状態、つまり「更地(さらち)」に戻すことが必要です。墓石の撤去費用など、既存の墓地の処理にかかる費用は、石材店に問い合わせておきます。


③は、市区町村ごとに方法が異なる場合がありますので、役所の窓口に問い合わせて確認しましょう。


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# by tsuino-sumika | 2007-12-12 14:58 | お墓の知識
2007年 12月 10日

お墓参りに持参するもの

霊園や寺院で借りることのできる物もありますが、一通り列挙いたします。

数珠・輪袈裟(お寺から授与されている場合)・線香・ローソク・マッチorライター(仏具店などに行くと風防付きライターが売っています)・供花・供物(果物や菓子類)・半紙・掃除道具(スポンジ・歯ブラシ・ほうき・ちりとり)・タオル(墓石を拭くのに使います)・ゴミ袋・柄杓(ひしゃく)・手桶orバケツ・草刈り用の鎌・軍手です。

持参すべき物と借りられる物をチェックしてからお墓参りに出かけましょう。特に、掃除道具は、お墓の敷地にある植栽や敷き詰めてある玉砂利など、お墓によって違いますので、お墓にあった物を用意して持って行くと良いでしょう。


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# by tsuino-sumika | 2007-12-10 16:35 | お墓の知識
2007年 12月 07日

中国からの輸入石材は良くないのかどうか

現在お墓に使われる石の8割~9割は、中国からの輸入材だと言われています。

「中国からの輸入石材は良くない」「安かろう悪かろう」というイメージがあるかも
しれませんが、石材に関しては、中国産だから(安いから)品質が悪いとは一概に
言えないです。

というのも、石材の価格というのは、需要と供給の関係で決まるので、供給少・需要高で
ある本御影石や庵治石の価格はとても高いですが、供給多・需要少の中国産の石材は、
安い価格帯になっているのです。

硬度が高くて、吸水性が低く、風化しにくく、キズやムラがなくきめ細かい石という
ポイントを満たす石材の中から、ご自身の気に入った石材をお選びになれば
よろしいかと思います。


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# by tsuino-sumika | 2007-12-07 17:52 | お墓の知識
2007年 12月 05日

墓石の種類

墓石に使われる石の種類は、三百種類にも上ると言われています。現在墓石の多くに使用されている石のほとんどは、中国から輸入されているもので、国産の石は高級品として扱われていることが多いようです。

墓石に最もよく使われるのが「花崗岩(カコウガン)」で、次いで「安山岩(アンザンガン)」、また「斑レイ岩(ハンレイガン)」、「閃緑岩(センリョクガン)」なども使われます。これらは硬く、水や風に強く、磨くと光沢が出るのが特徴です。

☆良い石とは
一般的に墓石として適している石材は、硬度が高くて、吸水性が低く、風化しにくいこと、キズやムラがなくきめ細かいものです。

花崗岩(カコウガン)<=御影石(みかげいし)>
・・・最高級の本御影石(ほんみかげいし)や庵治石(アジイシ)のほか北木石(キタギイシ)、稲田石(イナダイシ)など一般に粒が粗く組織に方向性がなく、色調は白色・淡紅色(たんこうしょく)・紅色(こうしょく)・淡灰色(たんかいしょく)・淡褐色(たんかっしょく)などがあります。産出量も多く、大材も採れるため用途も幅広く、墓石・外柵(がいさく)用としてもっとも多く使用されています。

安山岩(アンザンガン)
・・・小松石(こまついし)、山崎石(やまざきいし)など花崗岩(カコウガン)についで使用されている石です。色調は灰色・青灰色(せいかいしょく)・淡紫色(たんししょく)などがあります。

閃緑岩(センリョクガン)
・・・波多石(はたいし)、浮金石(うきがねいし)など閃緑岩(せんりょくがん)は含まれる鉱物によってさらに細かく分類されることもありますが、それらをまとめて「黒御影(クロミカゲ)」とも呼ばれています。黒御影は国内で産出量が少なく高級品となっています。

斑レイ岩(ハンレイガン)
・・・黒御影石(くろみかげいし)、牡丹石(ぼたんいし)など暗緑色(あんりょくしょく)系の石で、閃緑岩(せんりょくがん)と同様に「黒御影(くろみかげ)」と呼ばれることもあります。


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# by tsuino-sumika | 2007-12-05 17:09 | お墓の知識
2007年 12月 03日

墓石のデザイン

お墓の型は、和型墓石・洋型墓石・デザイン墓石の三種類に分けられます。

関東地方の墓石の傾向として、以前は「和型」でグレー系が多かったのですが、平成に入って「洋型」が次第に増え、
平成14年くらいからは「洋型」の割合が高くなってきています。

色も従来のグレー系だけでなく、白、赤、緑、黒などさまざまな色の石が墓石に取り入れられるようになってきました。

最近ではピンク系の石が人気のようです。和型と洋型以外でもさまざまなデザインを施したオリジナルデザイン墓も
数多くあります。

伝統的な供養塔として、五輪塔があります。

○和型墓石(三段型)
もっともポピュラーな型のお墓です。和型の墓石は、仏舎利塔(ぶっしゃりとう:お釈迦様の遺骨を納めたもの)や五輪塔(ごりんとう)を簡略化したものです。以前は、和型というと、黒い石や白い石と決まっていて、暗い雰囲気があったということですが、洗練された格式高い雰囲気のある和型墓石は現在も人気が高く、多くの方が建てています。最近では、和型でもグリーン系やダークグレーの墓石を使用する方もいます。

○洋型墓石(オルガン型)
洋型墓石は、和型墓石と比べ幅が広く、高さは低く作られるため、安定感があり、視界が開けるため、明るい雰囲気を感じるのが特徴です。最近では、寺院でも洋型の墓石を見かけることがありますが、やはり民営の霊園で建てる方が多く、墓石に刻む文字も「〇〇家」というものでなく、好きな言葉を刻み、工夫される方も多いです。近年、洋型墓石は和型墓石と並んでたいへんな人気を集めており、特に首都圏では新たに造られる墓石の三割から四割がこの型だといわれています。

○デザイン墓石
オリジナル墓石はその人のイメージを形にしていくため、石材店との打ち合わせ回数も通常より多くなります。イメージを伝える担当者とのコミュニケーションも重要になりますので、要望に耳を傾けてくれる石材店に相談されることをお薦めいたします。 霊園にある、色々な墓石をご覧になると、イメージを固めやすくなるでしょう。最近の石材店では、完成予想図を立体的な映像として、事前に見せてくれるところもあります。

※オリジナル墓石を建てる際のチェック項目
【1】どのような石材店に任せるべきか?
注文書、見積書などで料金を明確に出してくれる石材店オリジナル墓石は、ひとつひとつイメージを形にしていくものですので、石材店との打ち合わせ回数も、通常より多くなります。他にはないオリジナルのものを作るのですから、石材店の技術はもちろんですが、要望をきちんと聞いてくれる石材店に任せるのがよいでしょう。
【2】予算は範囲内か?
加工の難しいデザインであったり、付属品をつけたりする場合には、料金も余分にかかることもありますので、ご注意ください。
【3】工期は範囲内か?
オリジナル墓石は、石材店との打ち合わせ回数が多くなりますので、その分、完成するまでに時間が掛かります。そのため、「いつまでに」とあらかじめ日程が決まっている場合には、最初の打ち合わせの際に、納期の希望を石材店に伝え、明確にしておきましょう。


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# by tsuino-sumika | 2007-12-03 10:49 | お墓の知識
2007年 11月 30日

寿陵(じゅりょう)

生きている間にお墓を建てることを『寿陵』と言います。「生前墓は縁起が良くない」と言う方も多いですが、決してそんなことはありません。寿陵は、古代中国に端を発していると言われています。「寿」の字が示すように、寿陵は長寿を祈願するおめでたいお墓なのです。

霊園を歩いてみると、名前のところが朱色に塗られたお墓を散見することがあります。これは、まだその人が存命中であることを示しています。

仏教では、「逆修」(読みは「ぎゃくしゅ」もしくは「ぎゃくしゅう」)という言葉があります。「生前に、あらかじめ自分の死後の冥福を祈って仏事を行うこと」という意味です。寿陵を建てることは、逆修を修することになります。逆修を修することは、「自分の死後に仏事をしてもらうよりも、すぐれた功徳がある」と言われてきました。

ただし、生前にお墓を建てる場合、制約や問題にぶつかることがあります。公営霊園では、納めるご遺骨があることを応募の条件としているところが少なくありません。
また、使用規定で「購入後○年以内にお墓を建てること」と定めている霊園も(民営・公営を問わず)多くあります。その場合は、区画の確保だけをして放置しておく、といったことはできません。区画をご購入する前に十分ご確認下さい。

最近では、縁起の良さ・功徳のためだけでなく、子供に負担をかけたくない、または、自分の気に入ったデザイン・石・場所などを選びたいという人が、寿陵をお建てになっているようです。



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# by tsuino-sumika | 2007-11-30 11:11 | お墓の知識
2007年 11月 28日

奥都城(おくつき)

神道の場合、外界から遮られた奥深い場所に亡くなった方が住むと言われることから、お墓のことを「奥つ城(おくつき)」とも呼びます(※「城(き)」は「棚・壁などで四辺を取り囲んだ一郭の場所」という意味です)。「奥津城」もしくは「奥城」と表記されることもあります。

お墓の基本的な構造は、仏式と同じですが、神道では焼香を行いませんので、香炉は必要ありません。お墓参りの際は、神棚にお参りするのと同じく、ロウソクを用います。また、仏式と異なり、玉串を捧げるための八足台が必要となります。

竿石の形は、細長い角柱型で、頂上部は四角錐になっています(ピラミッドのような尖り方です。この形を「角兜巾(かくときん)型」と呼ぶそうです)。この形は、三種の神器の一つ「天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)」を表しているとされています。

墓石には「○○家之奥都城」と刻みます。墓石が無い場合は墓標を立て、墓標に「○○大人(刀自)命之奥都城」のように書きます。神道では戒名は無く、姓名の下に、男性は「大人」、女性は「刀自」などと付けます。


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# by tsuino-sumika | 2007-11-28 18:29 | お墓の知識
2007年 11月 27日

お墓の形式

建墓費用を抑えたいというニーズ・承継者がいないという悩み等々により、現在では、お墓の形式は多岐にわたります。

○家族墓・・・家族をまつり、子孫へ受け継いでいくお墓です。「先祖墓」「代々墓」といった呼び方もされます。現在、日本で最も多いお墓の形式です。一つのお墓に何人ものご遺骨を納め、ご遺骨を納めるたびに、墓誌または墓碑に戒名や俗名、没年などを列記していきます。墓石には「○×家之墓」「先祖代々之墓」というような文字が刻まれます。

○個人墓・・・一人だけをまつるお墓です。その方の経歴や趣味を反映した個性豊かなオリジナリティのある墓石が多く見られ、中には生前に建てる方もいます(生前に建てるお墓のことを「寿陵」と言います)。近年、「家族墓に入りたくない」という方が増えてきており(そのほとんどは女性だそうです)、そういった方が「自分のお墓がほしい」と考え、生前に建てられる傾向が見られます。建てた当時は個人墓となっていても、後から家族が一緒にまつられることを望む場合もあるようです(奥様が個人墓を建てた後、旦那様が奥様と一緒にお墓に入りたいと望むケースが多いようです)。

○夫婦墓・・・夫婦二人をまつるお墓です。お墓を受け継ぐ方がいない、いてもお墓のことで迷惑をかけたくないなどの理由から、選ぶご夫婦が増えています。個性的なお墓も建てられており、戒名以外に、夫婦の歴史、お互いへの言葉や、自筆の詩・俳句・絵などを刻むといった例が見られます。

○両家墓・・・二つの家のご遺骨を一つのお墓にまつるお墓です。墓石には両家の姓を刻むことが多いです。長男・長女どうしの結婚などで、「両家それぞれのお墓を守っていくのは負担が大きい」という方が増えたことで、造られるようになりました。

○共同墓・・・血縁関係に無い人びとを一つのお墓に埋葬する形式です。友人どうし・信仰を共にする人びとが共同で建墓するケースが多いです。老人ホームが、無縁の高齢者のための共同のお墓を建てるケースもあります。寺院やキリスト教の教会が、信者の方々ために公営霊園に建てたお墓も、「共同墓」と呼ばれることがあります。あまり知られた形式ではありませんが、費用が抑えられる・継承者がいなくても良い等の利点があるため、注目を集め始めています。

○永代供養墓・・・「えいたいくようぼ」あるいは「えいたいくようばか」と読みます。継承者がいない方や継承を前提としない方をまつるお墓です。お墓の管理をしていってくれる親類縁者がいないという方、あるいはお墓の継承者がいない方に代わり、寺院等が責任を持って永代に亘って供養と管理をしてくれるお墓です。「お墓を受け継ぐ者がいない」あるいは「承継していくタイプのお墓は買い求めたくない」といった方々に選ばれています。霊園や寺院にあり、複数のご遺骨を一緒にまつるタイプが多いですが、ご遺骨の納め方は、一定期間は個々の骨壷にまつる、最初から複数のご遺骨を一緒にしてまつるなどがあります。「合祀墓」「合同墓」「合葬墓」「などとも呼ばれています。



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# by tsuino-sumika | 2007-11-27 11:47 | お墓の知識
2007年 11月 22日

お墓を建てるにあたっての注意点その5【金額表示】

チラシ広告等でよく人目を引くような金額表示がありますが、その中にはお客様の
誤認を招くような「永代使用料のみ」の金額や、「石材費・墓石工事費のみ」の金額を
表示しているものもあります。

『ついのすみか』ではお墓を建てるのに必要な最低費用を合算表示
(永代使用料+石材費・墓石工事費)にしておりますので、正確に
ご予算をたてることができます。

とくに追加のご要望がなければ表示価格でお墓が建立できますので
安心してご予算と照らし合わせながらご希望のお墓をお探しください。


また、区画面積あたりの金額表示にも注意が必要です。

「1㎡○○万円より」「1区画○○万円より」「1聖地○○万円より」といった
表示になっておりますが、「1㎡○○万円より」とあった場合、1区画の広さが
1㎡でその金額が○○万円のケースと1㎡あたり○○万円のケースがあります。
「1区画」「1聖地」が何㎡なのかは、霊園ごとに異なります。


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# by tsuino-sumika | 2007-11-22 10:23 | お墓の知識
2007年 11月 21日

お墓を建てるにあたっての注意点その4【使用規定】

 使用規定とは、その霊園を使用するにあたって、守らなければならない事柄です。例としては
以下のようなものがあります。

●本霊園は、○○寺の檀家または檀家になることを承認した方以外は使用できない。
●本霊園では親族(○親等まで)以外の者を埋葬することはできない。
●本霊園は、墳墓以外の目的に使用することはできない。
●墓所購入後、○年以内に墓石を建立しなければならない。
●管理料を○年滞納した場合は、墓所の使用権を取り消す。
●墓所の使用権を他の者に譲渡・転貸・転売することは認めない。
●既納の永代使用料及び管理料は、理由の如何を問わず一切返還しない。
●本霊園は他所からの墓石等の移設はできない。
●埋葬するときは、埋葬許可証・火葬許可証を提出すること。
●本霊園内では墓石工事を施さずに埋蔵することはできない。
●本霊園は焼骨以外の埋葬はできない。
●本霊園における祭祀行為は、事前に管理者に届け出を出し、許可を得なければならない。

 使用規定はどの霊園にもありますが、それぞれの霊園ごとに独自の使用規定が存在します。
契約後に「知らなかった」では済まされませんので、使用規定で分からない部分について質問
をして、契約前に不明点を無くしておきましょう。

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# by tsuino-sumika | 2007-11-21 20:34 | お墓の知識
2007年 11月 16日

お墓を建てるにあたっての注意点その3【価格】

 お墓にかかる価格は大きく分けて「永代使用料」「墓石代」「管理費」の三つに分かれます。また、建てた後の
開眼法要や納骨法要にも費用がかかります。どれほどの金額になるのか、事前にきちんとチェックしましょう。

●永代使用料・・・墓所の永代使用権を得るためにかかる費用で、非課税です。よく「お墓を買う」という表現をしますが、正しくは「経営主体(寺院・霊園)から永代使用権を取得する契約を結ぶ」ことです。その契約を結ぶにあたって、永代使用料を納入します。
基本的に、永代使用の契約を解除しても永代使用料が返還されることはありませんので、注意が必要です。
また、永代使用権を転貸したり転売することも、ほとんどの霊園では認められていません。

●墓石代・・・墓石の代金です。消費税がかかります。墓石そのものの費用(石材費)と建墓工事全般にかかる費用(墓石工事費)のことです。石材費は石の種類、大きさ、デザイン等によって決まります。

●管理費・・・霊園の共有スペースの管理のためにあてられる費用です。道路の整備・水道設備の管理・トイレや休憩スペースの管理・駐車場の管理などに使用されます。一年間分納入の場合と、数年分をまとめて納入する場合があります。また、管理費を滞納すると永代使用権を失う場合もありますので、霊園の規定をよく確認しましょう。


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# by tsuino-sumika | 2007-11-16 12:22 | お墓の知識
2007年 11月 14日

お墓を建てるにあたっての注意点その2【霊園の場所と設備】

 お墓は、ご自宅からの交通の便の良い場所にあるのが一番です。どういうルートで行くことができるのか、
どれくらいの時間がかかるのかをチェックしましょう。
 また、電車やバスの本数にも注意が必要です。

◇交通条件
・最寄り駅から霊園までの所要時間(車なのか徒歩なのかも注意が必要です)
・電車やバスなどの運行時間(平日ダイヤと土日祝日ダイヤは異なりますので、そのあたりも注意です。
(バスの経路に学校がある場合は、学校が休みの時期はバスの本数が減ることもありますので、その点も注意です)
・タクシーの有無(最寄り駅の駅前でタクシーを拾うことができるのか、その反対で、霊園の周辺でタクシーを
拾うことができるのか)

◇霊園の立地
・日当たりが良いか
・水はけが良いか
・地盤がしっかりしたところか

◇霊園内の設備
・駐車場、管理事務所、斎場(法要を行う建物)などが整備されているか
・バリアフリーが整っているか
・広い霊園であれば、腰掛けて休むところがあるかどうか
・手桶を借りることができるのか
・水汲み場は適切に設置されているか

◇管理体制
 管理人が園内に常駐しているかどうか、園内の清掃・植栽の手入れ・備品の管理などが行き届いているか
どうかもチェックしましょう。

◇治安の良さ
 最近では、広い霊園では、民営・公営を問わず、バッグの引ったくり、置き引き、車上荒らしの被害に遭われる
方も多くなってきております。近くに交番が無いケースですと、警察も迅速に対応してくれません。治安が良いか
どうかもしっかりチェックしておきましょう。

◇生花・お線香の販売所
 霊園内に生花・お線香の販売所があるのか、霊園内には無くその周辺に花屋さんなどがあるのか、もしくは霊園の
近辺には生花・お線香を売っている場所が無いので最寄り駅などで買って持参しないといけないのかどうか、という
点もチェックしておきましょう。

◇供物・塔婆の扱い
 「お供えの食べ物や生花はお持ち帰り下さい」としている霊園もあります。また、古くなった塔婆をどうするのかという
扱いは、霊園ごとに異なりますので、チェックが必要です。


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# by tsuino-sumika | 2007-11-14 10:00 | お墓の知識
2007年 11月 12日

お墓を建てるにあたっての注意点その1【宗旨・宗派】

 購入にあたっては、まず宗旨・宗派の条件をチェックします。「せっかく購入したのに違う宗派だった」ということにならないようにするためです。あらかじめ、自分の属する宗旨・宗派のことを把握し、今後どうしていきたいのかなどを、ご家族と相談して決めておきましょう。

◇宗旨・宗派一切不問
 どの宗教の人でも購入することが可能という意味です。購入前も購入後も、自分の宗教や宗派を変える必要はありません。公営霊園と多くの民営霊園に見られます。自分の宗教・宗派の形式で法要ができます。ただし、民営霊園の一部には、その霊園の経営主体である寺院・神社・教会などの形式に従わなければならない場合が、少ないながらあるようです。

◇宗派不問(「在来仏教」と表記されることもあり)
 伝統的な仏教の宗派であれば構わないという意味です。一部の寺院墓地・民営霊園に見られます。檀家になる必要はなくても、法要は霊園の指定するやり方で執り行うことが条件になっていることが多く、他の宗派のやり方で行うことができないなど制約がある場合もありますので、注意が必要です。

◇過去の宗旨・宗派は不問/要入檀
 寺院墓地に多く、購入前の宗旨・宗派は問われませんが、お墓を建てるにあたってその霊園・墓地の経営主体である寺院の宗派に属する、もしくは檀家になるなどの条件がつきます。その際に、入壇料が必要になる場合もあります。檀家になると、寺院が行っている活動を支える役割を求められます。また寺院の建物・境内を維持修理するための費用も、檀家に求められます。宗派ごとに戒名は異なりますので、戒名を変える必要があるかどうかも確認した方が良いでしょう。


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# by tsuino-sumika | 2007-11-12 12:50 | お墓の知識
2007年 11月 09日

お墓の建て方 霊園の種類

お墓を建てると決めたら、まずはじめにすべきことは、お墓を入手すること。お墓の土地の永代使用権を取得することです。
そのためには霊園を探すことから始めることになります。

近くに霊園があっても空きがあるとは限りませんし、また予算や使用条件などに合わないこともあります。情報を収集し、自分の目で確かめて、霊園を選ぶ必要があります。

お墓を建てようと考えているが、どのような所で、どのような形で建てるか、まだ具体的に決まっていないという方も、
「ついのすみか」を一度お気軽にお試しください。きっと考えが具体的になるでしょう。

霊園・墓地は経営主体によって大きく三つ(民営霊園・寺院墓地・公営霊園)に分類することができます(昔から伝わる村落共同体が経営する村墓地等は除く)。


【民営霊園】
民営霊園とは営利を目的としない公益法人や宗教法人などに経営が許可されている霊園のことです。
霊園自体の開発は、複数の石材店が共同で行っていることが多く、その区画を購入する際には、
そこを取り扱いしている石材店の中から選ぶこととなります。

【寺院墓地】
寺院墓地とは寺院境内で経営している墓地のことです。石材店が寺院の協力を得て、
新しい区画の開発を行っていることもあり、綺麗な区画も多くあります。
墓石工事は、寺院周辺に古くある石材店を寺院側から指定されることがあります。

【公営霊園】
公営霊園とは都道府県や市町村などの自治体が所有している霊園のことです。
人気の高い公営霊園では、年1回の抽選を通らなければ購入することができません。
ご遺骨がすでになくてはならないなど、申し込みにあたって条件が課せられていることも
よくあります。
また、石材店で公営霊園の応募を補助してくれるところもあります。





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# by tsuino-sumika | 2007-11-09 12:28 | お墓の知識
2007年 11月 07日

神奈川支部のご紹介

「ついのすみか」の母体である葬儀サポートセンターの神奈川支部は、
横浜市保土ヶ谷区天王町の天王町商店街の中にありまして、地域に
根ざした店舗となっております。

葬儀・仏壇・お墓などなど、仏事全般に関して、スタッフが相談に
乗りますので、是非お気軽にお立ち寄り下さい。

店舗の中で、エンディングノートやお数珠・お線香の販売もしております。

アクセス|葬儀サポートセンター 神奈川

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所在地 〒240-0003
神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町1-9-2 角一ビル1F
電話番号 045-332-3896(相談者様用:24時間対応)
店舗営業時間 午前10時 ~ 午後7時
(お電話でのご相談は24時間承っております)
アクセス 相模鉄道本線 天王町下車。
改札を出て左の八百屋さんとマクドナルドの間の道をまっすぐ進み、橋を渡って徒歩約3分。
左手ドラッグストアのサンライズドラッグの隣です。

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# by tsuino-sumika | 2007-11-07 10:05 | 告知
2007年 11月 05日

「ついのすみか」のスタッフブログスタート!!

本日11月5日は、いい5世代家族の日。

「お墓は、世代間のつながりを確認するためのよりどころである」と考える
ついのすみかスタッフは、本日この日にスタッフブログを立ち上げます!

お墓の購入を今まさにご検討中の皆さま、お墓の購入に興味・関心をお持ちの皆さまに、
有意義な情報をお届けするために、日々奮闘しているついのすみかスタッフのブログです。

日々の奮闘ぶりや、霊園・お墓に関する知識、最新のお墓事情などをご紹介していければと
思っております。

ご愛顧のほど宜しくお願いします。


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# by tsuino-sumika | 2007-11-05 19:40 | 告知